なぜ、大阪に嫁に行くことに憧れたか、というと・・・。 お笑い番組なんかを見ていると、そのノリが楽しく、毎日が笑いにあふれているんだろうなぁ、という勝手な想像から。

トーク番組を見ていても、関西人って、自分の意見をしっかりと言っているように見えるし、いろんなことを引きずっていないようにも見える。

でも、それってテレビの中だけもイメージ。

実際がどうかなんて、知らないんですけどね。

ただ、先輩と行った大阪では、いろんな食べ物がとにかく美味しかった。それが譲れないポイントでもあったんですけどね。

名古屋の食べ物が嫌いなわけではない。 けれど、いつもと違った味を美味しいと思えたことも、どこかで衝撃だったのです。味噌ではないソースやダシの美味しさ。大阪って、入るお店のほとんどが美味しくて、あまりハズレがないんですよ。 とは言っても、大阪のたこ焼きや、お好み焼きが食べたくなれば、結婚してからも先輩と一緒に訪れればそれで良いことで、嫁に行く必要までもないんですけどね・・・。それを素直に伝えるのは、なんとなく悔しくて、伝えられないんです。

最近、彼氏と会う時間も増え、わたしとつるむ時間の少なくなった先輩への当てつけもあり、大阪で結婚所男女に登録してみようか、とも迷ったりしてます。

まぁ、実際、先輩のいない大阪へ嫁に行く勇気もないし、そこまで大阪への愛情があるわけでもないので、無謀な考えなのですが。

名古屋の自宅から、大阪にある結婚相談所を検索して情報を見る程度。実際、そんなものを見たって、大阪のどこに的を絞ったら良いのか、どの辺りがどんなところなのかも知らないから、探しようもないのが悲しい現実で。

でも、こうやって調べてみると、料金プランやパーティの主催方法など様々であるのがわかりました。いままで、自分とは遠い世界のことのように思っていましたが、それなりの年齢になると真剣な“婚活”が必要なのかな、なんて不安になってきてしまいました。